コールセンタースタッフの仕事は派遣やバイトでよく募集されているので、求人誌や求人サイトで見かけることも多いのではないでしょうか。
結構な高時給のことも多いですよね。
これから始めようかと気になっている方も多いかもしれません。
実際にコールセンターで働いていたことのある3人に管理人がインタビューしてみました。
コールセンターの仕事は大変!
学校を卒業してからすぐの就職だったので、コールに対するちゃんとした知識もなく、電話応対も苦手だった私はとても憂鬱でした。
2日間の研修があったのですが、研修中も一番出来が悪く上司からも大丈夫かと心配されていました。私の仕事は発信の業務で、衛星放送の無料体験をしたお客様に継続の有料放送を勧めるという内容。電話口に出たお客様の客層や、好きな番組などを聞いてお勧めの番組などを案内し、お客様が契約したいと思わせることが大事なのですが、衛星放送の知識もなく、緊張していた私はお客様のあまり興味のないものを勧めたり、客層に合わないものを案内してしまったりで、契約を取る事ができませんでした。分からないことがあれば手を上げて上司を呼ぶようになっていましたが、女性の上司が威圧感が凄く、とても怖かったので呼べませんでした。電話を切ったらすぐに次に電話が繋がるようにパソコンに設定されていたので、休憩時間になるまでひたすら電話をするということが続きました。結局一つも契約を取れないまま一日が終わりました。それから一週間勤務しましたが、一つも契約が取れずに心が折れてしまい、辞めてしまいました。
・管理人から一言
電話が切れたら、息つく間もなく、すぐに次の電話につながるという鬼設定…。
気持ちを切り替えることもできませんね…。
契約が取れて歩合給がもらえるのであれば攻略法を見つけようというやる気もでるかもしれません。
また総合受付だと住所変更から支払い、ポイントについてと聞かれる範囲も広く、ポイントを貯めている人って本当に細かく聞いてくるので正直厄介だなと思ってしまいます。
ポイント2倍デーに使用したのにポイントが2倍になってないとか言われても、それは買ったお店側が売り上げとしてあげた日にちがズレたからで、こっちの不手際じゃないのにと思いながら対応したりと思った以上にクレームが多くて大変でした。そもそもクレジットカードは問題なく使えている時にはわざわざ連絡なんてしないので、カードが使えないとか身に覚えがない請求が来ているといった連絡も少なくないんですよ。カードが使えない理由も磁気の問題だったり、限度額いっぱいまで使っていたりと様々な理由があり、顧客情報を確認してカードが使えない理由を突き止めるのも一苦労です。30代 女性
・管理人から一言
覚えることが多いというのは大変ですね。
特に会話も録音されていて、上司も聞いていると思うと適当なことを言えないですし。
表現力に乏しいお客もいるでしょうから、電話越しに原因を突き止めるのも大変そうです。
ガス代の支払いが滞って、ガスの供給を止められてしまった人からの電話を受けるのが役目。「今すぐガス栓開けにこーい!!」とキレる人ばかり。仕事からはやりがいが得られることはなく、お金のために働くという感じ。何度言っても埒があかない人は上司に交代するルールになっていたのがせめてもの救いです。 40代 女性
コールセンターの仕事といっても、いろいろありますが、明らかに怒っている人からの電話が多そうな所にはできれば配属されたくないですね…。
コールセンターの仕事には、インバウンドという電話を受ける専門の仕事と、アウトバンドという電話を掛ける仕事があります。
どちらを選ぶかによって、ストレス具合も変わってきますよ。
コールセンターを辞めたいなら…
コールセンターを辞めたいけれど、
上司の圧も凄いし、みんなも忙しそうでなかなか辞めたいと言い出せない…という方もおられると思います。
そんな時は「退職代行」サービスを利用するという方法があります。
最近では退職代行もかなり一般的になってきました。
とはいえまだまだ色々な業者があるので信頼できる退職代行を選ぶ必要があります。
選ぶ基準の一つとして弁護士がやっている退職代行を選ぶのがおすすめです。
弁護士でない業者と異なり、法律的に対処してもらえるので安心ですよ。
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