キャビンアテンダントが辛いから辞めたい!よくある理由とCAからのオススメの転職先

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キャビンアテンダントは多くの女性にとってあこがれの職業。

世界各地へ行くことができ、芸能人や著名人、起業家、資産家などとも知り合いになれることさえあるかもしれません。

しかし、外からは華やかに見られがちですが、現実はあまりにも過酷です。

肌の荒れも化粧で必死に覆い隠す毎日ですよね。

キャビンアテンダントに良くある辞めたい理由とは

このように一見華やかな職業ですが実は辞めたいと思う人はあなただけではありません。

体力的にきつ過ぎ!

辞めたいと思う理由の一つは体力的にきついということです。
長時間空の上にいるというのはかなり体力を消耗します。

また、仮眠が数時間でステイが1日、そしてまた飛行機に乗るというスケジュールではかなり疲労が蓄積します。
そして時差もありますからそれも疲労の原因になります。

若いうちはいいですが年齢が進むと体力的な限界を感じます。CAの肌って化粧で誤魔化してますけど、かなり荒れてますよね。

人間関係がカオスで辛い

もう一つの理由は人間関係です。

キャビンアテンダントでなくても人間関係の問題はありますが、女性が中心の職場ということで独特の問題が生じることがあります。

目立ちすぎるとねたまれますし、仕事ができないといじめに遭うこともあります。どっちに偏ってもいけないから立ち位置が難しくて疲れます…。
また、先輩と後輩の上下関係が厳しいこともストレスの原因になります。

仕事に飽きた

その他には仕事に意味を見出せなくなってやめる人もいますよね。

最初はいいんですけど、結局ルーティンワーク。
変わる事と言えば飛行機や若干のポジションだけ。

CAとはいえ飛行機の中ではウェイトレスのようだと感じる人もいます。

世界の各地に行って、見識を広めたい、いろいろな経験をしてみたいと思っても激務のためステイ先では出かける気になれないということも多いです。

自分がイメージしていた仕事内容とのギャップを感じるようになり次第に仕事に対するモチベーションが無くなり辞職を考えるようになるようですね。

子育てしながら仕事を続けるのは厳しい

独身時代からキャビンアテンダントを始めて結婚出産を経て、復職する方もいらっしゃいます。
ただはっきり言って、子育てとキャビンアテンダントの仕事を両立させるのは厳しいと言わざるを得ません。

両立させるためには深夜業務免除やフライト日数制限、育児日付与などに関して会社から理解を得る必要があります。

また、自分が勤務している時に子供を預かってもらえる託児所や保育園の手配も必要です。
休日預かりがあったり延長保育が可能なところが理想的。

ただ、なかなか条件に合う保育所を見つけるのは簡単ではありません。
もし、見つからなければ両親にお願いすることもできますが、実家が遠い人の場合は無理ですね。

その他に病児保育やベビーシッター、ファミリーサポートののようなサービスもありますが、信頼できる事業所でなければ預けるのも不安です。

とは言っても辞めづらい

辞めたいと思いながらも中々辞めづらいのが会社ってものです。
どうしても色々な感情が入り混じりジレンマでストレスに陥りますよね。

でも最近は退職代行サービスっていう便利なものがあります。

これはあなたに代わって面倒な退職の手続きを全て行ってくれるサービスで、あなたは辞めたい会社に電話する必要すらないんです。

詳しくは下記の記事で説明してますので、ぜひチェックしてみてください。

▶︎退職代行で失敗はありえないと言える理由

CAにおすすめの転職先

このように辞めたい理由が山のように思い浮かぶキャビンアテンダントの仕事ですが、
幸いな事に転職にはかなり有利。
未来は明るいです。

ではどんな仕事がおすすめなのか考えていきましょう。

英語を生かした仕事がおすすめ

キャビンアテンダントの仕事を続けるのが難しい、でも仕事は続けたいと考えているなら、それまでの経験を生かせる仕事がおススメです。
英語を生かせる仕事は元キャビンアテンダントにはぴったりでしょう。

外資系の企業で秘書として働くという選択肢があります。
秘書でなくても英語の能力を生かした活躍の場は無限にあります。

女性が外資系企業で働くメリットについては下記の記事で扱っています。
ぜひ合わせてご覧ください。

▶︎女性が外資系企業に転職するメリットとは 未経験でも可能?

英語教材の編集の仕事もその一つです。編集アシスタントであればTOEICで500点程度でも採用されます。
ですからキャビンアテンダントの方なら余裕ですよね。

また、子供たちに英語を教える仕事もあります。
個人で教室を開いてもいいですし、企業が運営する英語教室で働くこともできます。

英語ができるのはかなりの強みといえるでしょう。

マナーを役立てる仕事もあり

キャビンアテンダントは接客のマナーが身についています。
ですからマナーを役立てる仕事も向いていますね。

すでに基本的なマナーが身についているのでマナー講師の資格も簡単に取得できるでしょう。
短期のマナー講師養成講座の受講で、ビジネスマナー、テーブルマナー、冠婚葬祭に関するマナーを習得できます。

資格習得後は企業の中で社員研修に携わることができます。

また、キャビンアテンダントは英語も堪能なため、外国人の社員に対して研修を行うこともでき、就職に有利です。

CAからの転職を成功させるコツ

異業種に転職する方法としては、自分で求人広告を見たり求人サイトで探すという方法もあります。
ただ、それだと時間も取られますし、なかなか効率的に探せません。
忙しいCAには転職活動をするのは大変。

何より、キャビンアテンダントは自分の業界の知識しか無いというのが正直な所で、異業種に行くのに自分の手持ちの情報だけで転職先を決めるのはリスクが高いです。

だから、効率的に探すなら転職エージェントが便利。

転職エージェントなら異業種の仕事探しから面接の準備、履歴書の書き方、自己PRの方法などきめ細やかなサポートを受けることができます。

登録してカウンセリングを受ければ自分の適性や要望にあった職場を紹介してもらうことができます。しかもすべて無料で利用できるので、転職を考えているならぜひ活用してみたいサービスです。

転職エージェントを選ぶ際には、求人件数が多いかどうか、非公開求人があるかどうかなどをチェックします。

また、転職エージェントにはそれぞれと得意分野があります。

たとえば、

・20代に特化している
・外資系求人に強い
・IT関係の転職に強い
・女性の転職に関して実績がある
・第二新卒者の就職率が高い

などです。

それぞれの特徴を把握した上で登録しましょう。

また、有能なアドバイザーが在籍しているかどうかも確認します。

転職が成功するかどうかはアドバイザーの力量にかなり左右されるので、ホームページの内容をよく読んで信頼でき経験豊富なアドバイザーがそろっているかチェックしましょう。

複数の転職エージェントに申し込むことも可能です。

私がキャビンアテンダントにオススメする転職エージェントサービスは、

パソナキャリア

です。

なぜ、ここを私が推すのか?

パソナキャリアを運営しているパソナグループは創業40周年を迎えており、パッとでの訳の分からない企業ではありません。

パソナグループは創業時から女性の就労支援を行なってきました。
女性の転職支援実績も本当にたくさんあるので、実際に転職した人からの情報も含め、求人票だけではわからない有益なデータを得る事ができます。

やはり、入ってみないと分からない事情ってあるじゃないですか。

航空業界でも端から見ているのと、実際に働いてたのとでは全然違いましたよね。

ですから、女性の転職実績が豊富な転職サービスを利用するのは大事です。

・長期的に活躍していきたい
・専門スキルを伸ばしたい方
・管理職に挑戦したい方など、

自分が目標とするところへのキャリアパスを一緒に探してもらえるので女性にとって心強い転職エージェントです。

また、パソナキャリアは外資系に強いエージェントであるという特徴もあります。

パソナの取引先企業には、

amazon
Microsoft
Universal Studios
DELL
Mercedes-Benz

など多数の外資系企業があります。

英語を十分に生かせる転職先が豊富です。

パソナキャリアの取引実績企業は、16000社以上あり、国内企業・外資系企業問わず求人が豊富。

これが他の転職エージェントとは違う特徴です。

これまでパソナキャリアで転職した人は25万人もいる実績のある企業なので、ぜひ一度パソナキャリアのサイトをチェックしてみてください。

平日・土曜日は日中だけでなく夜間も面談可能なので、忙しくて不規則な生活を送っているキャビンアテンダントの方にも利用しやすいです。

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