【激務】電気工事士の仕事内容がきつい・辞めたい…。ブラック企業の多い電気業界のよくある激務・大変なこと体験談。やめとけと言われるのも仕方がないかも

仕事の内容
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私は第2種電気工事士を所持しており、以前電気工事士をしていました。

すべての会社がそうだとは言えませんが、電気工事士が働く中小企業の会社は激務と言われブラック企業体質の会社が多いです。

実際に業界で働いてみて、ここが電気工事士の仕事内容がきつい・辛い・辞めたいと感じた点を挙げていきたいと思います。

休みが異常に少ない

電気工事士の働く建設現場では土曜日、祝日でも現場は稼働しています。
基本的に休みは他業種に比べ圧倒的に少ない職場です。

大手ゼネコンの現場だと日曜日は現場は全休だと思いますが、戸建住宅だと日曜日もお構いなく作業している会社もあります。
日曜日は既にお客さんが住んでいる家にアフター工事に行ったりしなくては行けないことも。

割としっかりした会社なら有給休暇があるのかもしれませんが、この業界、有給が取れるほうが稀かもしれません。
日給月給制という会社も多いです。
日給月給制なら当然休んだ日は無収入ですね。

拘束時間が長くて激務

電気工事士の朝は早いです。
朝礼がある現場なら8時前には現場に到着していなくては行けません。

現場が会社から遠い場合も多く、会社によっては他県まで行くことも。
当然朝早く起きる必要があります。

また、戸建て住宅の電気工事の仕事は、その日にやりきらなくては帰れないことも多く、作業が夜遅くなることも多々あります。
室内の作業が中心なので電気を付ければ、作業ができますから帰れません。

店舗の電気工事の場合などは工期が迫っていると深夜まで作業が及ぶことも。

ブラック企業の電気工事会社だと、日給制だから残業代が出ません。なんてことも普通にある世界です。

残業代未払いなど労働問題の相談は法律の専門家に相談した方がいいです。

「相談さぽーと」というサイトでは法律の専門家が無料で24時間365日相談に乗ってくれます。
土日祝日相談希望、営業時間外相談希望などもできるので忙しい職人向けです。

ブラック企業の社長・親方相手でも、こちらが法律の専門家を味方につければ闘えます。

怪我をすることもある

建設現場で働く電気工事には怪我のリスクもつきものです。

脚立での作業が多いですし、電動工具も扱います。
時には足場に上がることもあります。

どんなに気をつけていても怪我することがあります。

仕事中に怪我をしたら当然労災保険での治療ですが、いい加減な会社だと健康保険で治療してこいなんていう会社もあるかもしれません。
俗に労災隠しというヤツです。

電気工事の会社で働く前に、労災保険についてはしっかり確認しておいたほうがいいです。
社長(親方)プラス2、3人でやっている会社は特に危ないですよ。

もし、あなたが今労災隠しをするような会社で働いているなら、一刻も早く転職をした方が身のためです。
後遺症を負ってからでは手遅れですよ。

覚えることが多い

電気工事の仕事は肉体労働で体も疲れるだけでなく、覚えることも多いです。

道具の名前、材料の名前、最初は覚えるのに苦労すると思います。
また、第2種電気工事士の免許を持っていたとしても、始めから現場で配線が実際にスッとできる人は稀ではないでしょうか。

結構頭を使います。

ただ単に体力があればいいという訳では務まらない仕事です。

電気工事は感電や火災につながることもありますから作業には気を使います。

他業種に気を使うポジション

電気工事士の仕事は1日単位で現場に入ることも多いです。

現場では他業種の方に気を使いながらの作業になったりします。

私もペコペコすることが多かったですね。
ちょっとしたことで他の業者にぶちキレされたりとか。

上下関係が厳しい

体育会系の社会ですから、上下関係ははっきりしています。

2、3人のチームで作業することが多いので、厳しい先輩と組まされると大変です。

車での移動も一緒、現場でも一緒、昼飯も夜食も一緒ですから、心が休まる時がありません。

ひたすら努力して1日でも早く1人前の電気工事士として先輩や親方に認めてもらえるように、努力するしかないでしょう。
長期戦です。

電気工事士は大変な仕事

電気工事士は大変なことが多いです。

辞めようとすると、社長や親方、先輩から、

「最近の若いヤツは」
「甘い」
「根性がない」

等と言われるかもしれません。

それが怖くて辞めれない人も多いですね。この業界。

でも、この状況がずっと続くかもしれません。

会社の体質は変わりませんし、先輩の人柄も変わらないでしょう。

辞める怖さは一時です。

仕事にも向き不向きがあります。

私の周りにも明らかに電気工事が向いていない人がいました。
社長に毎日怒られて泣いていました。
私よりもずっと年上でしたが。

向いていないのに電気工事士を続けて、過労で倒れたり、怪我したり、うつ病になったりしたら人生設計の変更を大幅に余儀なくされます。

向いていないと思ったら、勇気を出してなるべく早く自分に向いている仕事にジョブチェンジすることも賢明な選択だと言えるでしょう。

電気工事士に向いてないと思ったら

向いてないと思ったなら、無理やり続けても楽しくありません。

はっきり言って人生を無駄にしています。

私も電気工事士を辞めて、今はPC中心のデスクワークですが、首や肩、腰・膝の痛みも無く快適に仕事できています。

電気工事士は脚立の上り下りがあるので結構膝にくるんですよね。

腰道具も重いですし。

あのまま続けていたら今頃は怪我して働けなくなっていたかもしれません。

仕事はやってみないと分からないなんて言われたりします。

確かにそうとも言えるのですが、転職エージェントと呼ばれる専門家に相談することによって地雷のようなブラック企業は避けれたりするんですよね。

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