ビットコインを貸して増やせる暗号通貨レンディングを解説

暗号通貨

2021年10月に円建そしてドル建てでも過去最高値を更新し、大いに盛り上がりをみせているビットコインを始めとする暗号通貨市場。ビットコインETFを米国証券取引委員会で承認され、国家や企業などから認められる存在となってきているので、ますます暗号通貨に対する期待が高まっていますね。

20代、30代の方を中心に既にビットコインを持っているという方は多いと思いますが、実はビットコインやイーサリアムなどの暗号通貨を貸し出すことによって増やすことのできる暗号通貨レンディングの存在はあまり知られていないのではないでしょうか。そこで今回は暗号通貨レンディングについて詳しく解説していきたいと思います。

暗号通貨レンディングとは

暗号通貨レンディングとは持っている暗号通貨を一定期間貸し出すことの対価として、賃借料を得ることができる仕組みのことです。暗号通貨を保持している口座から取引所に対して貸出します。基本的には貸出し期間は選ぶことができ、大抵貸出す期間の長さが長ければ長いほど金利が高いという設定になっています。

暗号通貨レンディングができる取引所

暗号通貨レンディングを行っている取引所によって期間や金利、貸出せる暗号通貨の種類や最低金額は様々ですので、暗号通貨レンディングを行う取引所の選定はとても重要になっていきます。
それでここからは暗号通貨レンディングができる国内の取引所とそれぞれの特徴を一挙ご紹介していきたいと思います。
(情報は2021年10月時点のものです。)

コインチェック

日本で一番有名な取引所といっても過言ではないコインチェック。
「Coincheck貸暗号資産サービス」として暗号通貨レンディングが用意されています。

コインチェックのレンディングは最大年率が5.0%と非常に利率が高いのが魅力です。
利率を詳しく解説すると、全てのコインで14日間 年率 1.0%、30日間 年率 2.0%、90日間 年率 3.0%、180日間 年率 4.0%、365日間 年率 5.0%となっています。ただ180日間と365日間の期間は受付されていないことも多そうなので注意が必要です。

ビットコインだけでなく、イーサリアム、イーサリアムクラシック、リスク、リップル、ファクトム、ネム、ライトコイン、ビットコインキャッシュ、モナコイン、ステラルーメン、クアンタム、ベーシックアテンショントークン、アイオーエスティー、エンジンコイン、オーエムジー、パレットトークンといったコインチェックで扱っている17種類全ての暗号通貨に対応しています。

コインチェックでの貸出しは最低1万円相当額の暗号通貨から行うことが可能です。敷居が低いのも好感がもてますね。
コインチェックの承認が下りないと貸出しが始まらないという難点があり、貸付総額や期間によっては承認がされない場合もあります。私が貸出ししてみた時には中々貸出しが始まらず気を揉んだこともありました。コインチェックの借入総額には上限があるので、人気の取引所で利率も良いだけに待ち期間も長いのかなと感じました。

▶︎▶︎▶︎コインチェック

GMOコイン

GMOコインには「貸暗号資産」として暗号通貨レンディングが用意されています。
最短1ヶ月から貸出し期間を選ぶことができ、1ヶ月の期間だと年率1%、3ヶ月の期間だと年率3%となっています。

貸出しができる暗号通貨の種類も豊富です。ビットコイン、イーサリアム、リップルといった代表的なコインだけでなく、ビットコインキャッシュ、ライトコイン、ネム、ステラルーメン、ベーシックアテンショントークン、オーエムジー、テゾス、クアンタム、エンジンコイン、ポルカドット、コスモス、シンボルといった15種類のコインが貸出せるのも特筆すべき点ですね。

ただGMOコインでは最小貸出数量が高めの設定なのが難点です。ビットコインの最小貸出数量は0.1 BTC、イーサリアムは5 ETHとなっており、2021年10月現在750万円近辺のビットコイン価格で0.1 BTCを貸出そうとすると、最低でも75万円分のビットコインが必要になってきますので気軽に暗号通貨レンディングが始められる取引所とは言えないかもしれません。

▶︎▶︎▶︎GMOコイン

ビットバンク

ビットバンクにも「暗号資産を貸して増やす」暗号通貨レンディングが用意されています。
気になる利率は最大年率3%となっています。期間は1年となっており他の取引所と比べると長い印象がありますね。
貸出し可能なコインはビットコイン、イーサリアム、リップル、ライトコイン、モナコイン、ビットコインキャッシュ、ステラルーメン、クアンタム、ベーシックアテンショントークン、オーエムージー、シンボルといったビットバンクの取り扱い全通貨の貸出しに対応していますよ。

ビットバンクの暗号通貨レンディングはビットバンク側が暗号通貨を必要とする際に、対象のコインや期間、最低貸付数量などの詳細を定めてWebサイト上で告知し募集するというスタイルです。そのため利用者目線だと少し利用しづらい印象がありますね。

ちなみに2021年10月期の募集を見ると、ビットコインの場合最低貸付数量が0.05 BTC、年率1%で募集されていました。

▶︎▶︎▶︎ビットバンク

まとめ

暗号通貨レンディングが行える取引所を3つご紹介しました。
私の1番のおすすめはコインチェックです。最低金額や期間も短いので気軽に暗号通貨レンディングに挑戦できます。なおかつ利率も良いです。コインチェックは親会社がマネックスグループであることから安心感もありますね。

ビットコイン等の暗号通貨は買って寝かせて値上がりを待つという長期目線での投資をしている方が多いと思いますので、暗号通貨のレンディングはとても画期的な仕組みと言えるのではないでしょうか。銀行に日本円を預けても全然金利がつかない時代にこんなにも暗号通貨レンディングの利率がいいなんて驚きです。

まだ貸暗号通貨サービスを利用したことがないという方はぜひ気軽に挑戦してみてくださいね。

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