一人親方として建設現場で職人さんとして働いている方も昨今の新型コロナウィルスで仕事が激減したという方も沢山おられると思います。
清水建設を始め大手ゼネコン各社でも現場が止まってしまったりしたため影響はかなり甚大です。
一人親方でも持続化給付金はもらえる
持続化給付金は中小企業(株式会社、有限会社等)の場合は最大200万円、
一人親方などの個人事業主には最大100万円、
が事業の継続に役立てるための資金として支給されます。
私の知り合いの一人親方として現場で働いておられる内装工の職人さんも1ヶ月仕事が0だったとおっしゃっていましたが、持続化給付金満額100万もらえたと聞きました。
他にも知り合いの二次下請の建設会社(株式会社)の社長も200万支給されたと聞きました。
支給対象は
どんな人に支給されるかというとものすごく簡単に言ってしまうと、
コロナウィルスの影響により、
1ヶ月の売上が前年同月比で50%以上がダウンしている人が対象です。
どれくらいの期間で支給されるか
ニュースなんかでは「持続化給付金が全然振り込まれない!」なんてやっていますが、
私の個人的な感想としてはすごく給付は迅速という印象がありました。
私の場合は、
5月31日に申請、
6月4日に不備があると連絡があったので修正
6月8日に振り込まれる
と言った流れでした。
約1週間程度でもらえるのであればなかなかのスピード感だと思います。
頂いた給付金を事業を通してしっかり経済に還元して行けるように使っていきたいと思います。
手間は少しかかるけどそこまで難しくはない
持続化給付金の申請は基本的にはネットでやるのがメインです。
でもネットが苦手という職人さんは「申請サポート会場」というのが全国にあるのでそちらに行って手伝ってもらうという方法もありますが、予約したり足を運んだり色々と面倒です。
できれば、奥さんやお子さんに手伝ってもらいながらでもネットで申し込むのが一番です。
書類とかもスマホで撮影したのを添付すればいいので、スキャナで取り込んだりしなくてもいいです。
分からないことがあったら、持続化給付金のLINEのお問い合わせ窓口があるのでそこに聞くのがオススメです。
コールセンターはなかなか繋がらないので...
専門家に手伝ってもらうなら
自分では持続化給付金の申請は難しそう…と言う一人親方の方は専門家に申請を手伝ってもらうのもありだと思います。
最近時折TVのCMでも見かけるココナラと言うサイトでは、税理士などの専門家に簡単に持続化給付金の申請の相談に乗ってもらうことができますよ。
価格は大体一万円くらいでお手伝いしてもらうことができます。
下記のココナラのサイトにジャンプして「持続化給付金」と入れて検索してみてください。
相談できるたくさんの専門家が見つかりますよ。