サラリーマンの中には外国為替のFXトレードを行っておられる方も多いと思います。
FX業界に転職して中の仕組みを理解したら、
もっと外国為替について分かるのでは?
トレードも上手くなって勝てるようになるのでは?
と考えている方もいるかもしれません。
中にはチャートを見たりするのが好きで好きでと言う方もおられることでしょう。
FX業界に未経験で転職することは可能
未経験でもFX業界に転職できるかどうかと聞かれれば、
答えはYES。
例えば有名FXトレーダーのZEROさんは、飲食業界で勤務しておられましたが、FX会社に入社し、FXの仕組みを徹底的に勉強されて、今はFX専業トレーダーとして成功されていますよね。
FX会社での経験が現在のトレーダーとしての成功に寄与していることは間違いないでしょう。
また、飲食業界からFX会社への転身ということで、これから未経験でFX業界に転職したいと思っている人にも参考になる存在ですね。
FX業界に転職するのに必要なスキル
基本的に大卒者、大学院卒の人材が必要とされています。
しかし、中には大手でも学歴不問ということで高卒にも門戸を開いていることもありますね。
また、業務ではパソコンを使用するため、PCの基本スキルは必須。
Word、Excel、メール等の基本操作は行なえないとキツイです。
どんな業界でも、その業界での経験がある人が重宝されるものです。
FX会社での募集の多くは、
・金融機関、商社等でディーリング経験
・ディーラー経験
などがあると望ましいとされていることが多いです。
しかし、当然ながら未経験者にはディーラー経験などはありませんよね。
ですから、FX取引の経歴や、外国為替に関する知識をアピールしていくことが大切です。
外国為替の基本的な知識すらない未経験者の場合は転職の面接で採用されることは難しいでしょう。
為替ディーラーは体力が必要
FX会社は24時間営業。
当然FXのマーケットが熱くなるのは、ロンドン市場・ニューヨーク市場ですよね。
大きな変動が起きる時間帯は深夜であることも多いです。
FX会社でのディーラー業務はカバーディーリングといって顧客から受けた注文を自社が損失を被らないようにインターバンク市場にカバー注文を出すのが基本的なお仕事です。
顧客が最も取引を行なう日本時間深夜のニューヨーク市場の時間帯は最も忙しい時間と言えるでしょう。
ですから、FX会社は3交代制勤務などを採用していることもあり、体力が求められる仕事です。
語学能力があると◯
また、外国とやりとりすることもあり、英語が話せる人はかなり歓迎されます。
TOEIC満点は必要ありませんが、中級程度の英語能力がある人は採用されやすいと言えるでしょう。
自分自身の語学力向上と採用確率アップのためにTOEIC高得点を目指してみるのもいいですね。
最近は効果的な学習が短時間で可能な教材も多いですから利用してみるのも良いでしょう。
転職エージェントには非公開求人が豊富
ネットでFX業界のディーラー求人を探していても、あんまりいい求人がないと感じているかもしれません。
それもそのはずです。
世の中の本当にいい求人というのは、表にはあまり出てきません。
非公開求人と言って、転職エージェントたちが先に自分たちが担当の求職希望者に斡旋してしまうので、
・条件の良い求人
・人気の会社
などの募集はすぐに人が決まってしまうのです。
では、どうしたらいい求人に巡り合えるのか?
それは転職エージェントを利用することです。
ほとんどの転職エージェントは無料で利用することができますが、私がおすすめする転職エージェントはdodaです。
dodaにはFX業界を始めとする金融ディーラーの求人が豊富にあります。
WEB上でも一部見ることはできますが、dodaのエージェントサービスに無料登録することによって非公開求人を見ることができますから登録することをおすすめします。
一般公開すると応募殺到が予想されるような求人や、求人企業内でも極秘のポジションの求人などは、なかなか公開することはできません。
しかし、エージェントサービスに登録するとこれらも紹介してもらうことが可能になるのです。
また、dodaには金融系に詳しい転職エージェントが在籍しています。
ですから、専門的なアドバイスもしてもらうことができるので、今後の転職先を決めるにあたって他のエージェントサービスを利用するよりも大きく有利と言えます。
一人で転職活動をするよりも格段に有利になりますし、自分では行ない辛い年収交渉などもしてもらうことも可能です。
エージェントサービスを利用することで有利な条件を引き出すことができます。
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