【鳶職給料】20代年収1000万円はマジ?学歴なしでできるのが魅力!親方を目指せ!

仕事の内容
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先日深夜にテレビを見てみたら、「それって実際どうなの課」という番組で20代で学歴がなくても年収1000万稼げる仕事として鳶職が紹介されていました。

学歴なしでも20代で年収1000万円?

学歴なしでも20代で年収1000万円稼げるということでテレビで紹介されていたのは、こちらの会社です。
↓↓↓
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番組では見習いは日給11000円のスタートだとありました。
日給ですから現場の都合で拘束時間は長い日には、時給換算すると結構安くなってしまうのかもしれません。

しかし、親方として独立すれば年収1000万越えも固いとのこと。
半年くらいで独立する人もいるそうです。

鳶職は20代でも年収1000万稼ぐことは可能ですが、親方として独立すればという条件付きで、しかもすべての親方が年収1000万稼げるわけではないというのが現状のようです。

鳶職はかなり体力・精神的にキツイと思います

 

現場を知らない人には想像もつかないかも知れませんが、現実は甘くありません。

・高いところに登る
→高所恐怖症には絶対無理。落ちたら死ぬ。後遺症残る可能性もあり。

・めちゃ重いもの持つ
→体力に自信ない人は無理。ただし慣れると体が出来てくるので意外と苦に感じないことも。

・先輩からのしごきが半端ない
→建設業はどこも先輩からのしごきは普通の会社よりもきつめですが、鳶職のしごきは半端ないイメージあります。
一回近所で足場を建てている時に現場見に行ってみるといいんじゃないでしょうか。

上記のように収入は高いものの体力的・精神的にかなりキツイ仕事です。

最終的には独立するつもりじゃないと詰む

私も建設業をしていたので、建設現場で働くいろんな人を見てきましたが、はっきり言って中高年になって鳶職の現場で働くのはかなりしんどいと思います。

建設業は現場で働いていると体の衰えとと一緒に収入も減っていくことが多いんです。
鳶職は建設現場の仕事の中でも特に怪我のリスクが高い仕事ですし。

そうならないためには、体力の衰えが出てくる前に独立して親方になる。
そしてゆくゆくは現場に出ずに社長業に専念して会社を拡大するために働くことが大切になっていきます。
ですが、社長業は経営ですから、営業力や資金管理力、人望など様々なスキルが必要。
体力に自信があって現場で成功していたからといって、社長としても無条件に成功できるわけではありません。
体力と社長としての経営スキルその両方を兼ね揃えた人が鳶職としての人生を成功に導くことができるといえるでしょう。

もし自分にその自信がないなら、鳶職の世界に入るのはちょっと考えたほうがいいかもしれません。

とはいえ体力に自信があり体を動かすのが好き、高いところも大丈夫!という人であればまずはバイトとしてやってみるのがおすすめです。

「はたらいく」という求人サイトには鳶職の社員募集求人が多数掲載されていますのでぜひ一度チェックしてみてください。

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